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2010 美濃竹鼻まつり・ふじまつり

[2010年8月14日]

美濃竹鼻まつり・ふじまつり

 羽島の春の一大イベント「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」は、県指定天然記念物の “竹鼻別院のフジ”と、同じく県指定重要有形民俗文化財である“竹鼻まつりの絢爛豪華な山車”の2大スターの共演で開催し、 毎年大勢の観光客の方々にお越しいただいております。また、このお祭りは、岐阜県が推進する「飛騨・美濃じまん運動~岐阜の宝もの認定プロジェクト」において、『じまんの原石』にも選定されています。

 

山車の写真

【開催期間】
 平成22年4月23日(金)~5月5日(祝)
 ※竹鼻まつりの山車曳行「6輌」は5月3日(祝)のみ。
   (雨天の場合は4日(祝)に順延。)
 ※山車曳き揃え(市道松山大浦線)
  午後1時から午後1時30分頃
【開催場所】
 竹鼻別院/竹鼻商店街一円/八劔神社
【臨時駐車場】
 羽島市文化センター/羽島市役所

竹鼻まつり・ふじまつりのリーフレット

フジの写真

【主な催し物】

◆藤とモデル撮影会  午前10時から正午まで(雨天決行)
  4月25日(日)【別院境内】
◆子ども太鼓演奏
  4月29日(祝)【別院境内】
◆能楽「竹鼻の藤」
  4月29日(祝)【別院境内】
◆不用品バザー
  4月29日(祝)【別院境内】
◆竹鼻まつり山車曳行「6輌」(宮町、下城町、上城町、今町、本町、大西町)
  5月3日(祝)【竹鼻商店街一円】
◆美濃竹鼻ふれあいラリー
  4月23日(金)~5月5日(祝)【別院周辺】
◆その他
 ・茶席、屋台コーナー、花・苗木の即売、俳句・短歌展示
    【別院境内】
 ・商店街即売会、バザー
    【御坊瀬戸広場】

山車の写真

~竹鼻まつりの由来と変遷~
◆竹鼻の氏神八剱神社の祭神は日本武尊。天正9年(1581年)竹ヶ鼻城主不破源六により居城の守護神として現在地に遷紀されて以来429年に及ぶ。
◆遷紀当時は室町幕府の末期に当たり、当時の居城の跡地は諸説があって確かではないが、城下町に当たる「上城町・下城町」の中間地点の西北あたりが妥当であろうと見るのが自然。
◆さらに現在竹鼻の東部を流れる「逆川」は城の外堀であったが、後世太閤秀吉による水攻めで落城し今は城跡はない。
◆その祭礼は江戸時代より明治の中期迄は、実りの秋に行われていたが、周辺の村祭と重なるので明治35年より春に変わり、戦後、国の祝日にあわせて本楽をこどもの日の5月5日とし、さらに大型連休の初日5月3日になった。
◆祭を飾る山車は13輌。内、濃尾大震災の焼失を免れた8輌は宝暦より天保年間の製作のもので、繊維どころ故に大垂れ幕類は鮮明な織り、5輌の唐繰り人形も精緻を極める等、全13輌が県指定重要有形民俗文化財に指定されており、半数づつの隔年交互曳行とされている。
◆今年(2010年)は、6輌(宮町・下城町・上城町・今町・本町・大西町)が、古い竹鼻の街並みを曳行し、絢爛豪華な一大絵巻を繰り広げる。

フジの写真

 ~竹鼻別院のフジ~
マメ科の落葉蔓性植物で、蔓はきわめて長く伸びて右巻きに他物にまきつく。葉は互生し、奇数羽状複葉、初夏に紫色の花房を垂れる。花後できる莢は長楕円形、長さ20センチ前後である。蔓は強靭で、ものを縛ったり籠を編むのに使用された。当別院のフジは樹齢が300年以上の古木であり、市内では唯一の「県指定天然記念物」である。4月下旬には四弁薄紫の蝶形の花を総状花序に垂れて開くのがその優艶な長い花序は晩春を飾るにふさわしい。古くより「竹鼻別院のフジ」として多くの文人墨客が訪れている。

~竹鼻別院のフジ~
目通り周囲2.80m
根回り周囲2.30m
枝張り(東西)33.0m
枝張り(南北)15.0m
樹高〔棚に誘引〕2.40m
樹齢300年以上